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Web Photo Gallery: Beyond The Horizon 
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ギリシャ、サントリーニ島への旅

Santorini, Cyclades Island (Greece) 

ギリシャキクラデス諸島ではミコノス島Mykonos)と並んで人気のあるサントリーニ島は「失われたアトランティス(Lost Atlantis)」の候補地の1つであることでも有名である。キクラデスCyclades)の語源はCircle(環)を意味する。トルコ側にあるドデカニサ諸島Dodekanissa)の赤茶色のレンガの建物やクレタ島Crete)とは建築様式も異なり、エーゲ海を運行する航路を見ても確かにキクラデスは「環」という表現がぴったりなのかもしれない。

サントリーニ島Santorini)はアテネピレウス港Piraeus)とクレタ島イラクリオン(Iraklion)を結ぶ船の航路上にあり、かなり頻繁に船が運航している。船はピレウス港を出港するとアンドロス島(Andoros)ティノス島(Tinos)シロス島(Syros)ミコノス島(Mykonos)パロス島(Paros)ナクソス島(Naxos)イオス島(Ios)など(これら全部に停泊するわけではないが)などを経由してサントリーニ島、そしてクレタ島へと向かう。

アテネに戻るのは同じ航路を逆戻りするわけだが、夏の観光客でいっぱいの時期などには船がクレタ島
2時間も遅れて出航などということもよくある話である。ピレウス港に着く頃には5-6時間遅れということになる。サントリーニ島からはイオス島Ios)やフォレガンドロス島Folegandros)などへの船も出ている。とてもよく晴れていて空気が澄んでいる日にはイアの岬からイオス島が遠くに眺められる。

サントリーニ島の別名はティラThira)でフィラの街 (Fira)イア村 (Oia)が有名である。フィラとイアを結ぶ路線上にも小さな集落が点在するが、この2つの街を結ぶ道路は山の崖っぷちにあるため高所恐怖症の人にはちょっと怖いルートかもしれない。自動車事故があった所には小さな十字架と花束が置かれているが、運転手の中にはその場所を通るたびにハンドルから片手を離して十字を切る人もいるのでこれにも多少ハラハラさせられる。サントリーニ島は国立公園に指定されているため土地の開発などにはギリシャ人でも結構うるさいようである。一見無造作に放置されているような建物や土地でも現地の人いわく「所有権をめぐって家族が合意してないからそのままに放置されているのさ」とのことだ。

多くの観光客はフィラの街に宿泊する。港や空港にも近いし施設がこちらの方が充実しているからだ。イアの街(村といった方が正しいかもしれない)は今こそお洒落なホテルが点在してアテネからの若者も多いが一昔前は何もない廃墟のような村だった。その頃を思うと随分と色々な建物が建ったものだと思う。イアの夕暮れは有名だがあまりにも多くの観光客が訪れるので多少期待はずれのような感じもあるけれど街並みはとても美しい。現地の人達はイアの夕暮れよりもイア村の対岸(島の反対側)にあるあまり観光客が訪れない岬からの夕暮れがきれいだという。

フィラの街は常に観光客でいっぱいだ。タベルナカフェ二オンの前では呼び込みの人達が随分と色々な国の言葉で顧客に話しかけている。サントリーニ島では隣国のアルバニアやブルガリアなどからの出稼ぎの人達も結構いるようだ。カルデラから夕日を眺めているとカルデラの中央にあるネア・カメ二島
Nea Kameni)がまるで宙に浮かんでいるかのように見える。ネア・カメ二島へのボルケーノ・ツアーの船が着くオールドポートからは何段もの階段を観光客がロバに乗って戻ってくる。(ギリシャ写真集は左のリンクから)









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